医師紹介
地域の患者さまに寄り添った医療を
提供します
錦野クリニックは平成4年に藤枝市青葉町に開院し、当院をかかりつけ医として通院していただいている地域住民の方に、末永く寄り添った医療を提供しています。肛門外科疾患に関して、大腸CTや日帰り手術といった患者様の負担の少ない検査や治療体制を整えています。
当院では、通院が難しい患者さまのご自宅や施設へ定期的に医師が訪問し、計画的に治療や体調管理を行っております。在宅での看取りもご家族の協力のなかで実施しています。
また居宅介護支援事業所を併設しており、介護・医療の分野に精通したケアマネージャーが在宅生活の相談支援を行います。患者さまらしい自立支援に向け、通所リハビリ・訪問リハビリで個々にあわせた機能訓練もすすめていきます。
これからも地域に根ざしたクリニックとして皆様の信頼を大切にし、安心して健康な日々を過ごしていただけるよう努めてまいります。
- 昭和21年
- 徳島県出身(7月20日生)
- 昭和47年
- 合志病院勤務(兵庫県尼崎市)
- 昭和47年
- 合志病院勤務(兵庫県尼崎市)
- 昭和50年
- 藤枝市立志太総合病院(現 藤枝市立総合病院)
- 昭和63年
- 同病院 外科部長
- 平成 4年
- 錦野クリニック開業(院長)
- 平成30年6月~令和3年
- 一般社団法人志太医師会 会長
日本外科学会
日本消化器病学会
日本消化器外科学会
日本臨床外科学会
日本ストーマ・排泄リハビリテーション学会
日本大腸肛門病学会
日本消化器内視鏡学会
日本乳癌学会
日本超音波医学会
日本透析医会
日本医師会認定産業医
静岡県医師会認定かかりつけ医
厚生労働省の定める認知症サポート医養成研修修了
地域に寄り添う・地域スポーツを支える
医療を提供します
令和1年より開設した整形外科では、膝・肩・腰・足・股関節痛など、日常生活動作でお困りの患者様からスポーツによる外傷・傷害を含めたアスリートにいたるまで、丁寧な診察や画像(超音波/CT/1.5T MRI完備)を用いた早期診断を行います。それにより、最適かつ専門的な治療を提供し、早期復帰を目指します。
また、スポーツ整形外科医・関節外科医として大学病院やスポーツ関節鏡センターなど専門施設で培った経験をもとに、関連施設では手術を行っています。手術適応と判断された場合は、迅速に他病院へ紹介させていただいていますが、数多くの関節鏡手術の経験を地域に還元するために、当院から紹介した患者様に関しては私自身が手術を行うことも可能ですので、どうぞご安心ください。
今まで通り「かかりつけ医」として地域医療に従事しながら、整形外科での専門医療を加えることで、今まで以上に地域に根差した医療を行ってまいります。
- 昭和53年
- 静岡県藤枝市出身(5月18日生)
- 平成 9年
- 静岡県立藤枝東高等学校卒業
- 平成12年
- 金沢医科大学医学部医学科入学
- 平成18年
- 大阪市立大学病院 研修医
- 平成20年
- 大阪市立大学整形外科学教室、前期研究医
- 平成22年
- 医療法人橘会 東住吉森本病院 整形外科
- 平成23年
- 浜松医科大学整形外科学教室入局、医員
- 平成23年7月
-
磐田市立総合病院 整形外科
※ヤマハ発動機ラグビーチームドクター
H23年7月~H25年12月 - 平成23年7月
- 磐田市立総合病院 整形外科
- 平成26年
-
産業医科大学若松病院スポーツ関節鏡センター
修練医指導医(国内留学) - 平成27年
- 浜松医科大学付属病院 整形外科医員
- 平成28年
- 浜松医科大学付属病院 整形外科 診療助教
- 平成31年4月
- 錦野クリニック 整形外科
日本整形外科学会
日本スポーツ整形外科学会
日本膝関節学会
日本股関節学会
日本人工関節学会
骨折治療学会
日本整形外科超音波学会
日本股関節鏡研究会 最優秀演題賞(2022年)
日本股関節鏡研究会 最優秀ポスター賞(2018年)
日本整形外科専門医
日本股関節学会 学術評議員
日本股関節学会:股関節鏡技術認定医
日本スポーツ協会(旧:体育協会)公認スポーツドクター
義肢装具等適合判定医師
SBSラジオ サンデークリニック(YouTube視聴可)
2022.10.16 レントゲンでわからない鼠径部痛ってあるの?
2022.10.23 レントゲンでわかる股関節疾患
-変形性股関節症と人工股関節-
「臀部痛」
運動器の身体診察×エコー 超入門
(医学書出版 診断と治療社 2024年6月発刊)
「恥骨結合炎」
股関節
スポーツ診療のすべて
(日本医事新報社 2022年2月発刊)
「股関節鏡視下手術」
月刊Sportsmedicine
(ブックハウス・エイチディ:2020年1月発行)
「FAIの診断とスクリーニング」
予防に導くスポーツ整形外科
(文光堂:2019年11月発行)
「股関節唇修復術・股関節唇再建術」
整形外科Surgical Technique 若手医師のための超入門
関節鏡視下手術
(メディカ出版:2020年6月発行)
「スポーツ障害からの早期復帰」
関節外科
基礎と臨床スポーツに整形外科医はどうかかわるか
(2014年12月号)
-
第35回 日本整形外科超音波学会 2024/10/20 (東京)
シンポジウム「スポーツ障害に対する外来でのエコー活用法」 -
e-casebook(医療関係者オンライン教育コンテンツ)2023/8/18
web 講演:股関節鏡手術 患者さんのためのブレークスルー#02
「股関節鏡手術と超音波」 -
第4回日本股関節学会 教育研修セミナー アドバンスコース 2023/4/16(京都)
超音波コース:エコーインストラクター -
第49回 日本股関節学会 2022(山形市)
パネルディスカッション 股関節疾患に対する超音波の活用
「鼠径部痛に対するHydrorelease」 -
第139回 中部日本整形外科災害科学会 2022(大阪市)
シンポジウム:FAI鏡視下手術 どう学びどう伝えるか
「股関節を内から外から」 -
先進整形外科エコー研究会(SMAP) 2022 web講演
極上の股関節前方部診療
「股関節と超音波」 -
日本整形外科超音波学会(第30回)
シンポジウム2018:筋膜リリース・Hydro-releaseを科学する
「股関節鏡術後のFascia releaseによる症状・可動域の検討」 -
スポーツ障害セミナー(株式会社 encounter):講演2017
「股関節のスポーツ障害に対するエコー下Fasciaリリースとコンディショニング―股関節痛に対するエコーを用いた診断・治療-」 -
中部整形外科災害外科学会(第126回)
股関節鏡ハンズオンセミナー2016講師/インストラクター
「これから始める股関節鏡手術-股関節鏡手術の実際-」 -
JOSKAS国際シンポジウム2018:「Arthroscopic treatment for labral
tear in the patient with borderline dysplasia」
JOSKASセミナー2016・2017・2018:講師/インストラクター(股関節鏡コース)
講演内容:「股関節唇縫合」「Groin painとFAI」「FAIの股関節鏡下手術」「滑膜性骨軟骨腫症に対する股関節鏡手術」 -
日本関節鏡・膝・スポーツ整形外科学会(JOSKAS)
JOSKASシンポジウム2016
「アスリートに対する股関節鏡視下手術:サイレントキラー Big Camへの手術テクニックと成績」
-
Validation of a new 2.5D radiographic index evaluating
acetabular coverage using ACX software.S.
Nishikino et al. HIP International 2019 doi: 10.1177/1120700018820883 -
Arthroscopic capsular repair using proximal advancement for
instability following hip arthroscopic surgeryS.
Nishikino et al.Journal of Hip Preservation Surgery 2019 doi: 10.1093/jhps/hnz007 Technical Tips -
Hip arthroscopic Surgery after a Diagnosis of Premature
Osteoarthritis of the Hip in Three Unicyclists: A Case Series.S.
Nishikino et al.J Orthop Case Rep. 2018 May-Jun;8(3):51-54. doi: 10.13107/jocr.2250-0685.1104.